2月9日(金)

今朝指揮者の小澤征爾さんが亡くなったというニュースを見ました。
私はクラシックを聴くのが好きですが、
小澤征爾さんを聴くようになったのは最近です。
サイトウキネンオーケストラとの第九やブラームスの1番を聴いて、
小澤征爾ってこんなにすごいんだ、と思っていました。
そういえば去年の夏はじめて松本に旅行に行きましたし、
今年の東京フィルのニューイヤーコンサートは
斎藤秀雄さんの弟子で、小澤征爾の同期の指揮者秋山和慶氏でした。
日本生まれの世界的指揮者がなくなったのが残念で、
村上春樹と小澤征爾さんの対談の本を買いました。
小澤征爾さんの、みずみずしく美しい、新鮮な、そして情熱のこもった音楽。
クラシックを聴く喜びを一回り広げてくれたマエストロです。